TKのブログ

トレードやパソコンの話

自作ea紹介6

EURJPYに続き、クロス円のGBPJPYのバックテスト。こちらも、ヒストリカルデータが2013年~と短いが、その割には純益がかなり高い。これだけだと、このeaは今までバックテストした通貨ペアの中でGBPJPYと一番相性がよさそうな感じがするけど、資金曲線が途中で垂直に上がっているところがあって信憑性が低い(こんなタイプのロジックではない)し、期間も少し物足りない感じがするので、別業者のヒストリカルデータでテストし直してみようかな。

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Albireo_GBPJPY_H1

 

自作ea紹介5

USDJPYとEURUSDのバックテストが良かったので、その合成通貨ペアのEURJPYでバックテスト。どちらの特徴も半々で入っているはずなので期待はしていたが、トータル損益はテスト期間にほぼ比例していて、その他の結果は近い気がする。

デューカスコピージャパンのヒストリカルデータを使っているが、ドルストレートのものよりも短く2013年~なのがネック。以前、アルパリのヒストリカデータを使ったことがあったけど、クロス円でも20年位のデータがあった気がする。

 

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Albireo_EURJPY_H1

 

自作ea紹介4

今回のAUDUSDは、パラメータの最適化が手間取った。何とか、右肩上がりの資金曲線に仕上がったけど、トレード回数が減ってしまった。このeaのロジックとAUDUSD1時間足の値動きの特徴が合っていないのかもしれない。

このAlbireoは、ブレイクアウトと押し戻りの2種類を使った、裁量トレードではオーソドックスなトレンドフォロー&損小利大の手法をロジックにしたものになっている。

トレンドフォロータイプの eaが出来た後、市販されているeaを調べてみるとレンジ狙いの高勝率損大利スキャルピングか、ナンピンマーチンのeaがほとんどで逆に驚いた。トレード初心者の頃、コツコツドカンでやられて、その後トレンドフォローの勉強をした記憶があるけど、eaならメンタルがトレードタイミングへの影響しないから、どっちでもいいのかも。

 

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Albireo_AUDUSD_H1

 

自作ea紹介3

同一ロジックで、USDJPY&EURUSDと出来たので、GBPUSDのバックテスト。これで、4大メジャー通貨のドルストレートが出来た。

通貨ペアごとにボラティリティフィルタやタイムフィルタのパラメータを最適化している。2つのロジックを統合する際に、コードを整理(カプセル化)し直してバグ取りしたせいか、過去に作った個別eaの時とバックテスト結果が違う(;^_^A

別の目的でjavaの本を読んで勉強していると、同じC言語ベースのMQL4でも役に立つことが色々あり、今のほうがプログラミングが上手くなっているはずなので、きっと意図したロジックに近づいているはず。

 

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Albireo_GBPUSD_H1

 

自作ea紹介2

USDJPYに続き、EURUSDのバックテスト。統合前と同じく、しっかりと複数の通貨ペアに対応出来ている。複数の通貨ペアや異なる時間足で使えるロジックは、長期的に優位性があるとどこかで見たことがあるけど、このeaも長期的に利益を出し続けてくれればいいなあ。

 

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Albireo_EURUSD_H1



自作ea紹介1

 半年ほど前から使っている2つの自作eaのロジックを1つのeaにまとめてみた。初めて複数ロジックのeaを作ったので、思ったより大変だった。個別のeaにはなかった、バグが出来て、バックテスト結果が良くなったり、悪くなったり???

 良くなったと思ったところは、よくコードを見直すと、オーダーが2重で出ていて良く見えていただけだった(;^_^A

 今回統合したロジックは、複数の通貨ペアにセットして使っていたで、これでVPSに余裕が出来そうだ。

  

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Albireo_USDJPY_H1