FX相場分析
先週は、FOMC後のドル高の調整期間になった通貨ペアが多い印象だった。今週は、調整終了後の再びのドル高を狙いたい。主要な通貨ペアで似たようなチャート形状をしていて、トレンドが出てくる可能性がありそうなので、チャンスがあればドル買い方向で狙っていきたい。
通貨ペア別では、GBPUSDが先週後半から再びドル高に向かい始めていそうで、1.400をレジスタンスとしたH4ヘッドアンドショルダーが完成すれば、1.367に向かって下落が進みそうに見える。
また、NZDUSDがちょうどレジスタンス付近に価格が位置している。相関性からAUDUSDも近いうちにドル高に向かい始めるかもしれない。
EURUSDは、FOMC前にショートをして先週半分利確しており、戻りをみて再び売り増しのタイミングを狙っているのだが、こちらは分割エントリーが良さそうな気がする。
USDJPYは、今のところ上下しながらドル高に向かっていきそうに見える。
自作eaのトレード経過状況
今月から販売を始めたea"Tuttle_EURUSD"のフォワード実績です。まだ、計測を始めて1カ月でトレード回数も3回しかなかったので、これからという感じです。バックテストからは、トレード頻度は月8~10回位の計算になるのですが、先月はこのeaにはあまり向かない相場だったのかもしれません。
"Tuttle_GBPUSD" の方はまだ未販売ですが、同時計測をしています。こちらは、計測初日にヘッドフェイクでいきなり往復ビンタをくらったため、マイナスから始まりその後上手くリカバリー出来ています。トレード頻度は、バックテストのほぼ平均回数でした。
どちらも、バックテストとの乖離が少ないeaになって欲しいところです。
株価・FX相場分析
先週は、値動きの小さい相場が続いたのが、後半にようやく通貨で動きが出てきた。USDJPYでは、109.8の高値を超えてきたので、押し目買いで考えたい。
EURUSDは、H4の上昇トレンドラインを一旦割って戻ってきているので、これがダマシになって上昇再開するかがポイントになっている。フィボナッチリトレースメントが良く効いているようなので、1.2215を超えれば上昇トレンドになりそう。そうなると、EURJPYが良い選択になる。
GBPUSDは、H4のボックスレンジをミドルバンドで反発したチャート形状になっているので、近いうちに上方向にブレイクするかもしれない。
AUDUSDは、上昇トレンドラインを割っており、0.767のネックラインを割るかがポイントになっている。
来週は、USDJPY・GBPUSD・GBPJPYのロングを中心にトレードしたい。
株価・FX相場分析
先週は、仮想通貨の価格下落が始まり、かなりの大暴落になった。仮想通貨は、トレードは全くしていないけど、他の金融商品への影響を見てみる。
仮想通貨が値上がりを始めたころ、中国人富裕層が買っていると言われていたが、今回の暴落は中国の仮想通貨規制とテスラの仮想通貨使用見送りのニュースが原因のよう。
また、これからは金よりもビットコインが安全資産と言う人もいたので、先週は仮想通貨に流れていた資金の金に逆流もしており、金価格が力強い上昇をしている。
株価指数やFXは、先週はほぼ横ばいになってボックスレンジを形成し始めており、これがどちらにブレイクするかの待ち状態になってきているので、トレードするなら金の押し目買い狙いになりそう。
マインクラフトの巨大ゾンビを作ってみた
小学生になる子供がマインクラフトでよく遊んでいて、youtubeのゲーム動画を見て同じことをやりたがるので、一緒に見てみると追加のmodを入れているものだった。
そしてプログラミングが出来ればmodが作れるということが分かったので、javaの本を買って一通り読んで、いざ作り方を調べてみると、少しややこしかった。
マインクラフトには、統合版とJava版の2種類あり、子供が遊んでいるのは統合版マインクラフトでmodではなく、アドオンを入れるとのこと。で、アドオンの中身はjsonファイルで構成されている。
ここで気付いたのだが、Java版のmodはJava言語で良いが、統合版のアドオンはJavaScriptなので、勉強する言語を間違うというド素人丸出しの失敗をしてしまった。
よく調べるとJavaとJavaScriptは、メロンとメロンパン位違うものとのこと。要するにメロンパンの作り方を覚えないといけないのに、メロンの栽培法を勉強していたみたいな(;^_^A
こうなったら、とりあえず勘で出来るところまでやってみることにする。
マインクラフト公式サイトからResource_Packとbehavior packsのテンプレートをダウンロードして中身を確認してみる。リソースパックは見た目を定義し、ビヘイビアーパックはキャラクターやアイテムの性質を定義しているみたい。
ゾンビは、ビヘイビアーパックの\entities\zombie.jsonで定義されているので、コードを順に見ていくとzombie_babyの括りの中にscaleを発見。次のzombie_adultの括りの中にはscaleが無かったので同じようにコピペ。で、valueを大きな数字に変えてみた。
あとは、manifest.jsonのuuidを変えて、変更したファイルのみテンプレートと同じフォルダ構造にしてzip→mcpackへリネームでパッケージ化。
すると、今回は上手く巨大化したゾンビが出てきた(^^♪ ちなみに編集を間違っているとアドオンは無視され標準状態になるみたい。
今回作ったパッケージは、下リンクからご自由にどうぞ。Win10・Androidは動きました。他、PS4やスイッチ等は未確認です。
BigZombie.mcpack - Google ドライブ
株価・FX相場分析
先週は、株価の暴落・反発があり、揺さぶられたような状態になった。暴落の中心は、ハイテク銘柄のようでNASDAQが暴落し、日経平均も連れて同じような動きになっている。通貨では、それに合わせてリスクオフのドル買い・反発でドル売りが起きている。
今週は、このNASDAQと 日経平均の値動きに注視しようと思う。NASDAQは、上昇トレンドラインで反発しているが、最初の抵抗ライン上で先週は引けている。日経平均は、ディセンディングトライアングルを下にブレイクした後、反発して最初の抵抗ライン上で先週は引けている。週明けどちらに動くかを見てからになるけど、日経平均のチャートは弱く感じるのでNASDAQの強さによって、調整が長引く気がする。
トレードの勉強に役に立つ本
今までトレードの勉強に数十冊の本を読んでいて、その中で特に役に立っていると思う、おすすめの本を紹介します。
1.「マーケットのテクニカル分析」
これは名著と言われている「先物市場のテクニカル分析」の改訂版です。テクニカル分析でよく使われる内容を体系的に基本から順にかなり深堀して説明してあります。知識が浅いうちは、一度読んだだけで完全に理解するのは難しかったので、何度も読み返して勉強しました。ハードカバーの少し値の張る本を2,3冊、何度も読み返して勉強するほうが、役に立つと思わせてくれた一冊です。
2.「ラリー・ウィリアムズの短期売買法【改定第2版】」
この本の著者ラリー・ウィリアムズは、トレードコンテストのロビンスカップで11376％の記録を出した伝説のトレーダーと言われています。トレード分析をしていく上でどんな方法や考え方があるかなどが書かれています。また、相場分析する上で少し違う視点で素早く捉える方法が分かった本です。
3.「デイトレード」
本のタイトルにデイトレードとありますが、内容はテクニカル分析ではありません。
トレードはメンタルが重要と言われたりしてますが、どんな心構えでトレードに向き合っていくべきかが書かれてあります。トレーダーの心理面について書かれた本の中では一番読みやすく、トレードに対する考え方や発想が変われば、利益が残るようになるかもしれません。
4.「マーケットの魔術師 エッセンシャル版」
マーケットの魔術師は、シリーズ化されている本ですが、これはダイジェスト版のようです。成功している著名な投資家にインタビューした、投資の手法やメンタル面のことなどが書いてあります。
トレーダーで成功している人は、事前準備の段階では人並み以上に意欲的に勉強し、いざ本番トレードでは、物凄く慎重にするという、相反することが出来る人だと分かった本です。
5.「DVD バカラ村式 FX短期トレードテクニック 相場は相場に聞け」
本ではなく投資セミナーの録画DVDです。講師をされているバカラ村は、ラリー・ウィリアムズと同じロビンスカップで優勝されている人です。トレード手法がまだ確立できていない時に、どんなポイントを重要視したらよいかが分かるようになってきます。
6.「ずっと使えるFXチャート分析の基本」
相場分析する時に必要なダウ理論を使ったトレンド把握の仕方の基本が分かる本です。この本の内容を理解すれば、プロの人と同様なトレンド判断が出来るようになると思います。トレード手法の部分は、少し自分なりにアレンジして使うと良いかもしれません。
