TKのブログ

トレードやパソコンの話

FX相場分析

 先週の雇用統計は、USDを中心にかなり動いた。EURUSDを追っかけ買いして、裁量では含み益ポジションになっており、eaでも反応していて利益が出ていた。

 ドルインデックスでは、完全に戻り売りの形が完成していて、今週は再び下落トレンドになりそうなので、ドルショートを狙っていきたい。

 ペアの候補は、買われた強さから見るとユーロ・豪ドル、次点で円になっており、ポンドはよく分からない。

 チャートを見ると、EURUSDでは1.199でサポートされていて、日足中期下降トレンドラインをブレイクしたように見え、上昇トレンドになっている。AUDUSDでは、0.769にサポートされて上昇トレンドが継続したように見える。USDJPYは、戻り売りの形になってきているが、まだ上昇トレンドラインをブレイクしていないので、押し目になる可能性も高く、まだ様子見が良さそう。

 

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20210509DXY

 

Bluetoothマウスのポインタ飛び

 以前書いた、電波干渉で解決出来なかったBluetoothマウスの引っかかる問題を色々調べてみた。

 使っているBluetoothマウスは、ノートパソコンと同時に買ったもので、Bluetoothレシーバー内蔵だからUSBポートが空くのでBluetooth接続にしたのだが、通信の安定性はUSBタイプの方が良さそう。

 この製品は、BluetoothワイヤレスUSB両対応で切り替えて使えるので、ワイヤレスUSBでつないでみると全く引っかかる感じがしなくなった。

 

 こうなると、どうもドライバが怪しそうなので最新のものにアップデートしてみた。まず、インテルBluetoothドライバが新しいのが出てたので入れてみると、少しマシになった気がする。次にインテルグラフィックドライバを更新してみると、さらにマシになった気がする。でも、完全とは言い切れないので次のアップデートに期待しよう。

 

自作ea紹介8

 このeaは、Albireoのロジック1の1時間足から15分足で使えるように調整したもの。1時間足だと通貨ペアが変わっても、割と多くの通貨ペアで通用していたけど、15分足になるとロジックと通貨ペアの向き不向きが増えてきそうだ。

 EURUSDは、スイング・デイトレ・スキャルでもテクニカルが良く効くと言われる特徴があるけど、このロジックのテクニカルも良く効くと言えそう。

 

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Tuttle_EURUSD_M15

 

MT4のバックテストエラー

 自作eaの最適化するときのMT4のバックテストは、eaのロジックで始値を使うようにしているから、始値かコントロールポイントで行っているのだが、最適化が完了したあと最後に全ティックで試してみると、進捗メーターが少しづつ動いて行くのに、資金曲線グラフが全く描かれずに終了。始値やコントロールポイントでやり直すと、正常にグラフが描画されて終了しているのに、全ティックにするとやっぱりグラフが出ない。操作履歴を見ると、

testgenerator: error reading file for 'eurusd15'

というエラーが出ている。15分足なので'eurusd15'のヒストリカルデータ読み込みエラーということか??

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 ネット検索してみると、パソコンのスペックが足りない時に出るとか。まあ、確かに古いデスクトップパソコンを使っているが(;^_^A

仕方なくバックテストの期間を短くすると、グラフが出た。

 

 試しに別用途に買った最新ノートパソコンで、同じeaを全ティックでバックテストすると無事終わった。新しいものはノートパソコンでも割と早くて驚いた。でも、バックテスト用に新しいデスクトップパソコンも欲しい~

 

 

FX相場分析

 4月末は、ロンドンフィキシングがドル高になって、SLになってしまったが、今週はこのままドル高が続くのか。
 ドルインデックスは、日足で大陽線の包み足がでており、かなり強そうだ。USDJPYは、先週から既に上昇が始まっていて、上昇トレンドになっている。 EURUSD,GBPUSD,AUDUSDは、いづれもドル高にトレンド転換した可能性が高そうで、4時間足でダブルトップが完成している。狙うならこれらの戻り売りかな。

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ドルインデックス日足チャート

 

相場分析の勉強で役に立っている、おすすめの本。

   

 

パソコンデスク周りの電波干渉

 デスクトップパソコンを使っているとインターネットの速度が不安定で、マウスも引っかかるような動きをすることがあった。色々設定などを調べてみても問題はなさそう。

 で、考えた結果、パソコンデスク上にはデスクトップパソコン・ノートパソコン・無線LAN対応プリンタがあるのだが、さらにタブレットスマホなど、無線を使う機器がいっぱい。

 電波干渉を疑って一旦全部止めて一つずつ使ってみると、問題は起こらない。WiFiの5GHz帯未対応の物も多く、試行錯誤した結果、無線がクロスするような機器の配置をやめれば解決した。

 

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電波干渉

 具体的には、デスクトップパソコンの無線LAN子機をUSBアダプターにし、 

 WiFiの2.4GHz帯は、USB3.0と干渉するようなので、USB延長ケーブルをデスクトップパソコン本体に繋げ、そのケーブルに先ほどの無線LAN子機を接続。

BUFFALO USB延長ケーブル 2.0対応 スタンド付 2.0m ブラック BSUC20EDBK

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  • 発売日: 2008/08/03
  • メディア: Personal Computers
 

 

 後で調べてみると、こっちはセットになっていて性能が良さそう。でも、さっきの2つの組み合わせは、コンパクトでわりと気に入っていて今でも使ってる。

 

 キーボードとマウスはセットの物を使っており、USBレシーバーをUSB延長ケーブルでパソコンモニターの辺りに置いて距離を近づけておくと、これまでの引っかかるような動きが全くなくなり、快適になった。マウスは、ノートパソコン用のbluetooth接続の物も持っているが、こちらはWindowsの節電設定の問題で引っかかる動きがあり、今のところ未解決のまま(;^_^A

BUFFALO USB2.0延長ケーブル (A to A) ブラック 1.5m BSUAA215BK

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  • 発売日: 2012/05/31
  • メディア: Personal Computers
 

 

 最後に、デスクトップパソコンを置いてある部屋のWiFiの電波が少し弱いようなので、中継器を設置。これで、インターネットもさらに安定した。

TP-Link WIFI 無線LAN 中継器 11ac/n/a/g/b 433+300Mbps 11ac対応 3年保証 RE200

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  • 発売日: 2016/05/24
  • メディア: Personal Computers
 

 

 もし、今ルーターを買い替えるならMeshWiFi対応のものが欲しい。MeshWiFi非対応の中継器を使っていて分かったことは、外から帰ってきたときとかに、必ず電波の強い方に繋がるわけではないということ。これなら、スマホタブレットを使っていて、電波の強い部屋から弱い部屋に移動しても自動で切り替わって便利そう。

 

 USB3.0以外にも電子レンジなど2.4GHz帯はノイズが多く、WiFiやワイヤレスキーボードやワイヤレスマウスの動作が不安定に感じることがある人は、設定に問題が見つからなければ電波干渉も考えて、WiFiを5GHz帯に変えたりこれらの工夫をすると良くなるかも。

 

今回の電波干渉に関係したパソコン関連の機器です。

                     

 

自作ea紹介7

マイナー通貨ペアのドルストレートで、流動性の高い部類のものを標準的なパラメータで順に試していて、好感触だったのがこのUSDCHFで、さらにパラメータを最適化したバックテスト結果。

ダウンロードしただけのヒストリカルデータでは、初月にデータエラーがあって手動で削除したりと、少しトラブルがあったけど、バックテスト期間は十分あり、取引回数がテスト期間に対して他の通貨ペアより多い。

デイトレだと、メジャー通貨で特にEURUSDとUSDJPYがテクニカルが効きやすいイメージがあり、少し予想と違った結果で新発見。他のメジャー通貨とクロスフランで試す価値があるかも。

 

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Albireo_USDCHF_H1